OMソーラーの歴史
OMソーラーを考案したのは、建築家の奥村昭雄氏です。奥村氏は「自然の一部としての人間のあり方=パッシブ」に注目した建築家で、建築物を環境との応答という関係から考えていました。
そもそもパッシブとは「受動的」「受け身」という意味の言葉です。太陽抗の熱を利用して室内やお湯を温めたり、室内と屋外の空気の温度差を利用して換気したり、と自然に逆らわず、うまく利用することで、自然と人間の共存を目指しています。
春日工務店では「OMソーラーを次世代の主流にしたい」という奥村氏の想いに共感し、OMソーラーに取り組んでいます。