建築時の間取りにお悩みの方へ

柔軟に間取りを変えられる木造ドミノ住宅

木造ドミノ住宅はライフスタイルに合わせた間取りの変更が可能
木造ドミノ住宅でよく聞く「スケルトン・インフィル構造」とは？
スケルトン・インフィル構造の3要素
注文住宅の施工例をご紹介
変形可能なドミノ住宅は「今、住みたい家」が作れます

家を建てる際に頭を悩ませることのひとつとして「間取り」があります。一般的に、一度家を完成させると、その後の間取りの変更が難しく「やっぱりこの部屋を作っておけば良かった」などといった後悔を生むことが多いからです。

春日工務店が提案する木造ドミノ住宅は、完成後も柔軟に間取りを変更できます。その秘密はスケルトンとインフィルが分離した構造にあります。現在、間取りのことで悩んでいる方は、お気軽に春日工務店へご相談ください。後悔のない家づくりができるよう、最適なご提案をさせていただきます。

木造ドミノ住宅はライフスタイルに合わせた間取りの変更が可能

木造ドミノ住宅の真骨頂は、いうなれば「シンプルな箱空間」です。大黒柱を据え置くことで、従来の注文住宅のように壁や間仕切りに柱を必要としないため、全体のコストを抑えることが可能なうえに、将来のリフォームにも低コストで対応できます。

可変性のあるしくみを持つ木造ドミノ住宅は、ライフステージに合わせた住まいのカタチをデザインできます。もちろん、建物の性能は担保できるので、長く安心して暮らしていけるでしょう。

木造ドミノ住宅でよく聞く「スケルトン・インフィル構造」とは？

住宅は「スケルトン（構造躯体）」と「インフィル（設備・内装）」とがあり、一般的な住宅ではこの二つは一体化しています。木造ドミノ住宅では、このスケルトンとインフィルが分離している構造なので、室内には大黒柱が1～2本あるだけの箱空間です。そこに、間仕切りや壁を設置することで空間を自由に仕切って部屋を作ります。

つまり、部屋を仕切っている間仕切り壁には、家の構造上必要な柱などが入っていないため、いつでも動かすことが可能です。家族の成長に合わせて自由に間取りを変更できる、それが「スケルトン・インフィル構造」の最大の特徴だといえます。

スケルトン・インフィル構造の3要素

スケルトン・インフィル構造では、間取りの自由度が高いことをお伝えしましたが、具体的にはどのような構造になっているのかを解説していきます。

間取りの変更可能な基本スペース

基本スペースに構造壁はなく、がらんどうの状態です。大黒柱があるので、耐震性に問題はなく、設備の配管スペースも確保されています。間仕切りがないので、ワンフロアとして広々使うこともできますし、壁を設置して部屋を分けることも可能です。

耐震・断熱・コストパフォーマンスを備えた構造と外壁

外壁を利用して構造安全性と断熱性能を確保しています。住宅性能としては、耐震等級2、省エネルギー等級4です。これは、建築基準法を軽々とクリアする数値なので、安心してください。基本スペースや基礎をシンプルにした分、資材や工期がカットされているので、予算内で外壁や床材のグレードをアップさせることも可能でしょう。

環境に配慮しながら、長く住み続けられる注文住宅

柱梁には無垢材を使用しています。どっしりと安心感のある骨太の無垢材は、強度はもちろん、木の暖かみも感じられる優しい風合いに仕上がっています。OMソーラーによるパッシブソーラーシステムにより、暖房や換気装置などを、自然エネルギーでまかなえます。

「家は一度建てたら取り返しがつかない」と思っていませんか。多くの方がそう考え、間取りに頭を悩ませ、慎重になってしまっていることでしょう。しかし、木造ドミノ住宅では、その心配は必要ありません。「今、やりたいこと」「今、こだわりたいもの」を実現してみましょう。

木造ドミノ住宅の最大のメリットは、将来の変化に応じて家のカタチを変えていけることにあります。「将来のことは将来考えて、その都度変えていけばいい」という想いで、今建てたい家を楽しんでみてはいかがでしょうか。

注文住宅の施工例をご紹介

木造ドミノ住宅についてくわしく知らない、という方も多いのではないでしょうか。「理想の家のイメージを膨らませたい」「家づくりのアイディアがほしい」と思っても、自分だけでは思いつかないこともあるでしょう。春日工務店では、実際に建てられた施工事例を公開しています。これから家を建てる方にとって、参考になる情報も盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてみてください。
＞＞「春日工務店」の木造ドミノ住宅等をご覧ください